ショート・ショート『私の大切なモノ』

【注意事項】
今回の話は、ちょっとショック成分が強いかもしれません。
この属性が苦手な方、また慣れてない方は、十分ご注意ください。読んでいて途中不快感等を感じた際は、無理をせずブラウザを閉じて頂くことを推奨します。

また、当然ではありますが、この話は全てフィクション、創作、作り話です。実際にこのような事を行った場合、当然刑法により、恐らくこのケースでは（執行猶予が付くかどうかは置いといて）懲役刑または禁錮刑に処される可能性が極めて高いです。なので、絶対に真似をしないでください。
双方同意での「ごっこ遊び」気分で真似事をするのも、イレギュラーを起こす可能性が高いです。というかリア充は爆h(ry


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「ふぅ……」

私はヘッドフォンを外すと、少し気だるげに背もたれへ身を預けた。大きく伸びを一つ。
なかなか上手い具合に進まない現状を嘆き、その解決策をパソコンに求めたのだけれども、パソコンが出した答えは……正確には、インターネットで調べた結果なのだけれども、正直なところ、私にはどうにも不利な結果しか出ないのが現実のようだ。

私は、彼を求め過ぎてしまったのだろうか？
それとも、過程が少し強引過ぎたのだろうか？
私に明白な答えは、どうしても浮かばない。最も、そうだから私は、こうして他の誰かの出した答えを求め彷徨っていたのだけれども。

私は、自分にとって大切だと感じたモノは、大切に「しまう」癖がある。だけど、大切に「扱う」かどうかは別問題。大切に、あまり触らないで置いておく時もあれば、思いっきり使い古してしまったり、消耗させてしまう時もある。
今の私は……後者、思いっきり使ってみる方を選んでいた。
だけど、これは私が大切なモノを壊したいからじゃない。他の人にとられたくないし、何より他の人に触られたくもないから、だからちょっと強引に、だけど大切に「しまって」いる。
そして今は、それだけじゃない……大切なモノが私のモノである事を証明したいから、沢山私の印を刻んでいる。今日も、私の印を刻みこんでみようかな。


パソコンの電源を落とすと私は、椅子から離れ、別の部屋に移動した。













































「………………」
そう、私の大切なモノは、もう私だけのモノ。
だから、彼はもう他の女の人には、世に出回るヌード写真や水着グラビアにすら、ちっとも反応しない。最も、万一反応したら、私が厳しく躾け直すのだけれども。

今夜も私は、大事に「しまった」……両手両足を縛ってギャグボールを噛ませた状態で「しまった」大切な彼モノ()を、思う存分使うつもりだ。
今日はどうやって遊ぼうかしら？
それを考えるだけで、もう私はワクワクが止まらなくなる。そして、全身が快感を求め疼き始めるのだ。

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昨日の勢いのまま書き始めたけど……七瀬悠樹のオリジナル創作、ショート系はヤンデレ中心になるかもww
だってどう考えたって、これは……ねぇ？どう見たって、かなりハードなヤンデレの話でしょ。書き終えて見返して初めて気付いたんだww

冒頭の注意文……今秋の活動一番手が『快速あさぎり』、つまり二次元要素の入らない分野だから今後それ絡みの記事が多くなるわけで、それ故書いてみた。うん、後付けだよww
ヤンデレとかに耐性が無かったり慣れてない人が見たら、たぶんこれ通報されるレベルのハードさだから、一応ね。あと、「双方同意での～」の部分は、単に『というかリア充は爆h(ry』って書きたかっただけだったりww


あ、そうそう、今更言うのも難だけど、今回の話は

実際に「行為」に及んでないので、

猟奇的だけどギリギリ全年齢向けです。