Last dream, last memories

なんだかんだで、あっという間に一年という時間が“１周”しようとしている。
正直なところ、この“１周”で色々な経験をしてきた。もしこの一年が無かったら、未熟なまま社会に出て……押し潰されてたんじゃないかな。


ささやかな夢が叶った瞬間から、この“１周”は始まった。
その直前、色々と騒ぎはあったけどそれなりに楽しめた西伊豆旅行。初伊豆は、良い意味でも悪い意味でも、忘れ難いものだった。
そして、夢の叶った瞬間があった。一日、数時間だけだったけど、駅弁販売をやった。昔から憧れだった駅弁販売、何の偶然かその日は丁度、元々卒業式のある日だった。
この瞬間から、新たな経験の日々の予感がしたし、「後悔」ではなく「一新」で行こうって誓った。

憧れが叶っただけでなく、憧れに挑んだ時もあった。
梅雨の時期、初めての日本海縦貫線。馴染みはあったけど、初乗車だった在来線“高速”特急。そして、ずっと昔から好きだった新幹線電車との再会。
憧れが砕け散る結末だったけど、あの金沢旅行、経験上は決して無駄じゃなかった。自分がどうしようもないくらいの旅行好きなんだなって再確認も出来たしね。

それにしても、今年の就活は本当にキツかった。３月にまず調布へ移動しだすことから始まったけど、決まったのって結局10月だったからね。しかも呆気ないことに、あちこち飛び回った挙句決まったのは京急沿線。めっちゃメイン路線だよ。まぁでも、決まっただけ良かったのかな。
よく去年の春に惜しいことをしただの何だの言われるけど、今考えてみるとさ、酔っ払い嫌いが重度化した今、本当にあのまま就職してたらどうなってたんだろ？って思う。

どうか、ここまでの動きが、間違っていなかった事を証明してみせたい。


プライベート面でも幾つか挙げてみようか。
前々からそれなりに気にしていた、「広島出身の人達から来た宛名の無い手紙」を強く意識するようにもなった。そのおかげで、連れて行ってもらったライブは計２回、どっちも心に残る時間だった。
ライブといえば、なんだかんだで２年ぶりの参加、なんてのもあった。その前の金曜日に内定通知が届いて、土曜日が飛んで欲しいなんて思ったっけ（笑）
仲間たちとも再会出来たし、「ある出来事さえ無ければ」って書かなきゃいけないのが惜しいし遺憾だけど、まぁ楽しかったかな。

他には、そうだね、初恋と失恋はまぁ一行で終わらせようか（笑）
サークル立ち上げだね、やっぱり。これはある意味、自分自身の立ち居振る舞いを強化する点でも良い経験になってる。あとは、初陣がうまく行ってその後コミケも参加できれば、代表としては万々歳なんだけどね。
代表としての姿は、やっぱり何時でも公言してるように、「目指せカリーナさん」だね。カリーナさんのクランマスターとしての姿は、本当に憧れるよ。
今現在の「えりりん（千堂瑛里華）ポジション」ってのも悪くはないんだけど、グループ統括の点で言えばカリーナさんの方が上だからさ。




そんなこんなで、色々と密集して一気に自分自身でも成長出来たって思う2009年度も、いよいよあと１ヶ月程度しか残っていない。大学生と言う身分は、もっと短い（入社が３月下旬なので）。
どうか、もう少しだけ、今のこの“最後の夢”を見続けさせて欲しい。代わりにこれを、大学生活の“最後の思い出”にするって、約束するから。

兄時々ツンデレ委員長、ところにより一時えりりんまたは悠姫

なんか妙なタイトルかもしれない。なんせ、「兄貴分」という言葉があるにも関わらず、あえて「兄」だけなんだから……
でもだって、昨今じゃ「兄貴」ってぇと一部じゃ「ガチムチ」とか「歪みねぇ」とかそっち方面の印象が強いらしいんよ。でも俺はそういう雰囲気も無いからね。
ただの「お兄さん」……なんだけど、今度は「お兄ちゃん」なんて性質でも無いから、単に「兄」だけね。

（一部関係者へ……『祝福のカンパネラ』のニック・ラジャックなイメージでお願い。）


さて今回のタイトルなんだけど、これは有栖川はくとという人物の立ち位置と振舞い方を、ポジションと言うか属性と言うか、そんなんに例えた時の答えなんだ。
まぁ、よくよく見てみなくても終盤個人名になってるけどww

大学の中国語サークルでは最高学年（ネタでよく「５年生」とか言ってたけど、一応「４年生」扱いだったから）の一人であり、また年齢も上から二番目（年上の後輩がいるという大学ならではの状態があった）だったんだけど、やっぱりそういう意味では兄貴分のようなポジションに居るときもあった。特に、何かあった時とかにね。それに、地理じゃ誰にも負けんかった……のは、全員地理が弱すぎだからだと思う。スマブラやる前に桃鉄やりなさい。
まぁそんな訳で、信じられないかも知れないけど、イザって時はそれなりに頼りにされてたんだ。反面、普段の扱いが微妙だったし、一部すぐに人の発言を「個人的に」とか「うちでは」って発言者が言ったにも関わらず「（彼の中での）一般論」を持ち出して否定しにかかり、揚げ足を取りたがるお子様もいたけど。
それで、ある時後輩に「お兄さんみたい」なんて言われた。ひょっとしたら、部室にいたときにそんな有栖川はくとは、本当にその立ち位置にいたのかも知れない。


だけど、同時に「もう、私がいないとダメダメなんだから！」って思って行動を起こす習性もあって、誠に遺憾ながら「私がいないと～」って思わせられた事も多々あった。しかも、これは大学のサークルでの話だけじゃない。我が『快速あさぎり』だってそうだ。俺が何かを請け負って行動する時って、大体何かそれなりの理由があるんだよね。
最初は事務作業の延長で責任者業務を請け負う事になってたんだけど、何故だか段々と自分の立ち位置を気にしだしていて、あさぎりにだって何度も「私が（以下同文）」って思わせられる出来事はあった。で、今に至ると。ただ、あさぎりの場合は、大学サークルのような“ツンデレ委員長”パターンじゃ無い。もっとこう、キャラ指定が固定化されていたんだよ……ここでは、『FORTUNE ARTERIAL』の千堂瑛里華みたいに。兄さんの言動に呆れ、ツッコみ、グループをまとめてみる辺りとかね。

んで、こう書いてくるとそりゃ当然「何故最後は悠姫なのか」を書かなきゃいけないよね。そうでなくても書くよ？ww
悠姫は……しいて言えば、慣れてない事に打ち込もうとする辺り……自分で言うのもおかしいかも知れないけれど、今まで俺は何かを覚えたりする時って大抵は実践訓練（というか最早実戦演習の次元）でやってきた。まるで、泳げないのを気にして主人公に泳ぐ練習をして貰っている有栖川悠姫のようにね。
というか、どうにも俺の場合はそうじゃないと身にも頭にも入りにくいってのもあるんだけどね。
まぁそんな具合で、あくまでも独断と偏見で勝手に決めてみた。


でも、あながち「兄時々ツンデレ委員長」ってのは間違いじゃないかもね。

一番の目標はカリーナさん！

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【訂正版】Be like Carina!

【21:15 有栖川悠姫の部分の記述を変更しました】



何だかんだでやっとコミック版のカンパネを昨日購入し、そしてゲームも再びカリーナさんルートを再進行開始ww

そんな中思ったのは、三大ヒロイン中カリーナさんにだけ、他の二人(有栖川悠姫と瀬名愛理)と感情面で違うものを抱いていた事。



女の子としてのカリーナさんにも正直めっちゃ憧れるけど、それともまた違う憧れ……もしくは、目標とも呼べる気持ちがある。
クランマスターとして、少人数グループのリーダーとしてのカリーナさんに、ね。同じくらいの規模のグループリーダーな身としては、「こうなりたい！」って感情があるんだ。
……まぁ、そこまでうまくいかないのが、難しいとこなんだけど。



あ、今回のタイトルは、以前居酒屋でバイトしてた時に名札の裏側に書いてた


Be a specialist!


をカリーナさんに置き換えたものなんだ。以前は「接客のスペシャリストになろう！」って意味合いを込めてたんだけど、今は「カリーナさんみたいになろう！」かな？

……今回は携帯からの更新だから見えなくて分からないんだけど、確かページ左下のバナーに『祝福のカンパネラ』があれば、そのキャラがカリーナさんね。
三大ヒロインは全員頭が良くてまとめ役ポジションでもある(※)のは……単なる偶然か、はたまた少人数グループのトップに立つ身としての潜在的な憧れの具現化なのか。



※こんな状況。

カリーナ・ベルリッティ：クランマスター

有栖川悠姫：肩書きは特に無いが、クラス委員長の補佐役ポジションで……

瀬名愛理：クラス委員で、Ｔ組結女サイドのリーダー格


一緒に挙げとくと、コンシューマ系統(アニメ・ラノベ含む)でも好きなキャラ筆頭が

乃木坂美夏：１年生から２年連続生徒会長
『月下の苺姫(ムーンライト・ストロベリー)』



……何の偶然だ？

巻き込まれる惨劇の向こう側に待っているもの

ある意味惨劇でしょ、商業戦略に踊らされた馬鹿騒ぎに関係ない奴まで巻き込まれるのって。


そんな訳で、明日はバイトが早く終わるので、終業後取材のための散策をしておくつもり。
今回の場所は、（タイトル未定）の第一号にする予定の東京駅～日本橋エリア。やっぱり、旅行パート担当である以上、まず始まりはここじゃないとね！
東京駅は往年の東海道本線を駆け抜けた名特急の数々が発着し現在も新幹線が北へ西へ発着する起点として、そして日本橋は現在でも国道上の『東京』の基準ポイントであり国道１号等の起点として健在だが、江戸時代の五街道の起点であるここはまさに「古今東西」旅の始まりとも言える。
かなり早い告知というかネタばらしだけど、まぁ良いよね？

で、問題の翌日はというと、ついに念願叶って引き篭もり！財政的に危なくなるけど引き篭もり！出歩いたら負けだ！
つー訳で、明後日は終日自宅警備の予定――なハズも無く、前日の収穫をもとに記事の書き上げ。
狂気に満ちた、フザけた社会とは一日オサラバさ！！

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まぁそんな事もある訳だけど、18日にはいよいよ成績発表。
勝利しか許されない戦いの結末や如何に、ってとこかな。
その先は、18日次第。

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最後に、同人サークル『快速あさぎり』からの先行告知をば。




鉄道＆旅の同人サークル『快速あさぎり』は、５月中に一度、即売会に参加する予定です。
詳細は、また決まり次第お伝えします。
なお、今回が初の即売会参戦ということになります。どうぞよろしくお願いします。

あと、８月に開催されるコミックマーケット78も、申込が完了しました。
（とはいえ、オンライン決済まで済ませて後は細かい情報とサークルカットの登録があるのですが）
こちらも詳細は明確になり次第お伝えしますので、合わせてよろしくお願いします。


ただ、申し訳ございませんが、今後就職の場合は平日休みが中心となる職業柄、有栖川はくとの当日出席は見込めない状況となります。予めご了承下さい。

作業用BGMのセットリストが、


・Sudden Death R99／電気式華憐音楽集団
――『FULL METAL BOX』（Black Cyc）収録の『EXTRAVAGANZA ～末路の果てに～』主題歌

・spira amor／新堂真弓
――『ステルラエクエス　コーデックス ～黄昏の姫騎士～』（C:drive）主題歌

・In the Dark／Riryka（みるくくるみ）
――『THE GOD OF DEATH』（Studio Mebius）主題歌

・Princess Blood／Rita
――『黒の歌姫』（Clockup）主題歌

・Vampire／電気式華憐音楽集団
――『MinDeaD BlooD ～支配者の為の狂死曲～』（Black Cyc）主題歌

・Raison d'etre／電気式華憐音楽集団
――『GUN-KATANA（銃刀） ―Non-Human-Killer―』（Black Cyc）主題歌

・Einsatz／榊原ゆい
――『Dies irae（light）』主題歌（無印）・挿入歌（完全版）

・Action!／榊原ゆい
――アルバム『Yeeeeell!』オリジナル曲

・Distant Promise／Rita
――『死神の接吻は別離の味』（ALcot シトラス（現ALcot ハニカム））主題歌

・only m railgun／fripSide
――『とある科学の超電磁砲』（電撃コミックス／アニメ放映中）前期オープニング



以下、タイアップでない『Action!』を外した９曲で考えてみる。

・“『初回の連結作業、つまり貫通式』に伴なう流血”以外の流血シーン、またはモブを含めた登場人物が死亡する描写が含有されている。
（超電磁砲についても、まぁ御坂妹が出てくりゃ分かると思うけどあるよ、というか超電磁砲が入ってる段階で話の主軸は貫通式じゃないし）
※『ステルラエクエス　コーデックス』については『ステルラエクエス ～贖罪の姫騎士～』を、『EXTRAVAGAVZA ～末路の果てへ～』は本編をもとにして予想した程度だから、無かったらゴメン。

・ディエスとしにキスと超電磁砲以外は陵辱シーンがある（6/9つまり1/3）

・つーか6/9でもステルラエクエス以外全部それ中心（5/9）

・全体的に考えると、エロシーンがイチャイチャラブラブから拷問やら触手やら最早破壊以外の何者でも無い状態まで、結構幅広い布陣（8/9）




……なあ。クリスマスとバレンタインの時にこういう布陣でBGMって、自分で言うのも難だけど




世間への、正気の沙汰じゃない宣戦布告




だよな？

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長い……

野比の庄やでランチを食べてみた。
……やっぱアカン、なんかまだ落ち着かないや。


しっかし、聞いてビックリ。
ランチと夕方以降の区切れ目が、一部メニュー(ランチ限定とおすすめメニュー(夕方以降))以外開店(11時)から閉店(夜中)までずっとやってんだと。
フランチャイズならでは……なのかもしれないけど、もしくは野比が田舎町で食事処が少なくて需要があるからかもしれないけど、ひとまず俺が知る中じゃ、連続した営業時間が一番長い居酒屋かも。


しかも、ここ限定のメニューなんて地の魚介やら野菜やらでやってるみたいだし(注：横須賀市＋三浦市を指す。市南東部なんで)、素材の良い田舎町でフランチャイズの強みをバリバリ活かしてると思う。応対も良いしね。
……つーか、野比の人達って、ただでさえサービス面を重視する横須賀市民でも特に応対と味にうるさいから、なかなか生き残るのが大変なんだよね……(まぁ最近は根付いたパターンが多いけど、そもそもそれ以前に野比に来て店開くってのが少ないから)




まぁそんな訳で、有栖川はくとの完全復調にはまだ時間が要るようですが、もう８～９割は戻ったかな？